物の住所を決めてわかりやすく。片づけ大作戦!

子育てヒント
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【本日のお悩み】
○子どもが片づけをしない
○片付けるとどこに何を入れたかわからなくなる
○整理整頓が苦手

お悩み解消ヒント:片づける場所を決めて、見てわかりやすく

子どもにとって、片づけは永遠のテーマとも言えるでしょう。
片づけは遊びの終わりを示す行動ですし、遊びと比べて片づけは楽しくありません。実際に、私も幼少期から片づけや整理整頓は苦手でした。
子どもに片づけを身につけてもらうための第一歩として、まずは簡単に片づけられる環境づくりをしましょう。
これはここに入れる、という「物の住所」を決めて、そこに何が入っているのか、一目見てわかるようにするんです。「元あった場所に戻しなさい」と言っても、どこから取ってきたのかわからなかったら、片づけようがないですからね。

具体的な方法:グループ化して、写真やイラストを貼る

ここでは、おもちゃの片づけを例に見ていきます。

片づけのコツ①【物の住所を決める】


まずはおもちゃを「おままごとに使うおもちゃ」「人形」「カードゲーム」「武器のおもちゃ」といったグループに分けます。分けられないものは「その他」でも大丈夫ですが、なるべく分けてください。
これが【物の住所決め】です。
子どもには「ここはお人形のおうち」「この箱は武器庫」というように、わかりやすくて、世界観に合った説明ができるといいですね。

片づけのコツ②【視覚化する】


おもちゃの住所決めが終わったら、今度はどこに何が入っているのかを明確にします。
中身の写真やイラストを箱に貼り、この箱には何が入っているのか・何を片づけるべきなのかをわかりやすくしておきます。
これが【視覚化】です

ただ、「インテリアにはこだわってるから、写真やイラストは貼りたくない」「もっと目立たない方法を知りたい」という方も多いと思います。
そういった場合は、箱ごとに違うマスキングテープやシールを貼り、箱を置いておく場所にも同じテープやシールを貼れば大丈夫です。
(例:人形の箱にオレンジのテープを貼ったら、人形の箱を置いておく場所にもオレンジのテープを貼っておく。他の箱にはオレンジのテープは貼らない)

手間はかかりますが、同じ箱に入れておきたいおもちゃ全部に同じシールを貼るという方法もあります。
Aの箱に片づけるおもちゃには赤のシール、Bの箱に片づけるおもちゃには青のシール、といった具合ですね。

以上で片づけできる環境づくりは終わりです。

 

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さいごに

この方法であれば「家具はモノトーンでまとめてるから、おもちゃ箱はグレーしかない」といったご家庭でも、おもちゃ箱に違う模様のモノトーンテープを貼れば完了します。
嫌なことだからこそ、簡単に取り組めてすぐに終わらせられる環境を作りましょう。
人間は目からの情報が優位に働く生き物です。特に子どもは視覚優位が強いため、子どものいる環境では目で見てわかりやすい情報を意識しましょう。

 

 

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