子どもを持つ親・保護者はもちろん、保育士や児童指導員など、子どもに関わる人にも知っておいてほしい知識や心構えです。
同じ場面でも、知識があるかどうかで見方が変わります。見方が変われば関わり方も変わる。関わり方が変われば子どもも変わる。
もしかしたら読んでいて心が痛くなることもあるかもしれませんが、そんなときは無理に読み進めず、まずは自分の気持ちをゆっくりと受け入れてください。大丈夫、あなたはよくがんばっています。

“私は誰?”に揺れる思春期。エリクソンの“同一性 vs 同一性の拡散”をわかりやすく解説(12~18歳頃)
【同一性の保持vs同一性の拡散】とは?アイデンティティとは?もし失敗したらどうなる?難しい思春期の発達課題について、詳しく解説しています。

子どもが“自信”を育てる時期。エリクソンの“勤勉性 vs 劣等感”とは?(6~12歳頃)
【勤勉性vs劣等感】は、学童期の発達課題。結果ではなく過程に注目することで、子どもの「自分にもできる」=勤勉性が育ちます。

“やってみたい!”が育つ時期。エリクソンの“自主性 vs 罪悪感”とは?(3歳~6歳頃)
エリクソンの発達課題では、幼児期後期は「自主性vs罪悪感」が課題とされています。そもそも発達課題とは何なのか。自主性vs罪悪感とは何なのか。大人はどうすればいいのか。わかりやすく解説しています。

イヤイヤ期は成長のチャンス?エリクソンの“自律性 vs 恥・疑惑”をわかりやすく解説(1歳半~3歳頃)
エリクソンの発達課題をわかりやすく解説。乳児期前期は【自律性vs恥・疑惑】。それって一体どういうこと?親にできることは?全部わかります。

赤ちゃんとの信頼関係は0歳から育つ?エリクソンの発達課題“基本的信頼 vs 不信”とは(0歳~1歳半頃)
0歳~1歳半ぐらいまでの発達課題についてわかりやすく解説。【基本的信頼vs不信】って何?親はどうしたらいいの?

発達に特性のある子の親が知っておきたい、行政&福祉の相談窓口まとめ
グレーゾーンと呼ばれる発達特性の子を持つ親・保護者が活用できる福祉サービス一覧。仕組みが複雑で入口がわかりにくい福祉サービスを、その内容とともに紹介

思春期のイライラにどう向き合う?親が持ちたい心構えと接し方
思春期は子どもが自立しようとしている時期。だからこそ、親は寄り添える存在でありたい。思春期の子どもを持つ親の、心構えと接し方を紹介。

うちの子、ちょっと繊細みたい…感覚過敏という“生きづらさ”
気にならないような汚れや匂い、特定の光や音といった刺激に、過敏に反応してしまう感覚過敏。感覚過敏の分かりやすい解説と、家庭でできる対応についてまとめました。

「叱っても意味がない」は本当?──できたことに注目し、環境を整える子育てのすすめ
叱らない育児は理想だが、なかなか難しい。「叱る」と「怒る」は別物であり、叱ることは教えることに近い。叱らずにすむ環境づくりや、視点の向け方を紹介。

頑張らせるより、安心させる ~あなたはそのままで大丈夫~
「もっとがんばれる」その言葉が子どもを追い詰めているかも。結果が悪いと親は焦りがち。でも、がんばってほしいときこそ、子どもには安心できる場所が必要なんです。